こんにちは。リフォームラボ茨城です。
本日は、お風呂リフォームの「工事開始」〜「完了」までの流れを徹底的に解剖していきます!
お風呂のリフォームをこれから考えている方は参考にして下さい。
お風呂リフォームの流れ
お風呂をリフォームするとなれば、まずは行わなければならないのがリフォーム会社の選定ですね。
これに関しては別の記事にて詳しく紹介しておりますので、ぜひこちらからご確認ください。
ユニットバスの詳細の決定
リフォーム会社決定後、新しいユニットバスのデザインや広さ、浴槽形状、収納や換気扇等の選択、手摺の設置有無や設置場所など決めなければいけない事が多数あります。
※リフォーム会社によっては、見積りの段階で商品の詳細を決定しているところもあるかと思います。
工事日の決定
リフォームで大事になって来るのが日程、工事スケジュールの打ち合わせです。
お風呂のリフォームに関して言えば、
「現状のお風呂がタイルで作られている物から最新のユニットバスに変えたい。」
という工事内容だと概ね1週間程度工事期間が掛かり、そのうち、5日程度はお風呂に入れない。と言ったこともしばしばあります。
お風呂に入れない期間も考慮した上で、工事スケジュールはしっかりとリフォーム会社さんと打ち合わせができると良いですね。
工事開始
お風呂の詳細や工事スケジュールが決まったらリフォーム開始です。
お風呂のリフォームを行うにあたっての工事の流れは以下の通りです。
※「タイルのお風呂から新たなユニットバスを入れる」という仮定での工事の流れになります。
・お風呂の解体作業
現状のタイルで出来たお風呂を解体します。昔のように外壁や窓まで壊して
行うという物では無く、浴室内部を解体するだけです。
解体作業と合わせて、新しいユニットバスの為の水の配管や排水の配管もやり直します。
基本的に1日で完了します。
※お風呂のサイズ等によって1日半ほど掛かる場合もあります。
・土間打ち作業
新しいユニットバスを入れる前段階の作業で、ユニットバスを据付る為の土台を
コンクリートで作ります。
何センチの厚みでコンクリートを打設するかは、リフォーム会社によってまちまちで基本的には厚ければ厚いほど頑丈な土台になります。が、厚くすればするほど作業工程は大変になります。
コンクリート打設後は乾燥(養生とも言われます)の為、1日置くのが通常です。
※リフォーム会社の中には経費を抑える為に、薄く土台を作る会社もあるようです。(個人的にはオススメしません)
・ユニットバスの組み立て
新しいユニットバスを組み立てます。基本的に1日で完了します。
ユニットバスメーカー(主にLIXIL・TOTO・Panasonic・タカラ ・クリナップ など)が直接施工する場合が多いです。
新しいユニットバスが完成してもコーキング等の乾燥の為、1日はお風呂に入れません。
※見た目は、お風呂に入れそうな感じなので、待ちきれずに入りたくなってしまう衝動に駆られてしまうかもしれません。
が、しっかり待ちましょう。
・配管の接続や電気設備関連の接続作業
給水の配管の最終的な接続や換気乾燥暖房機などを取り付けている場合の電気設備の接続作業。
リフォーム会社によりますが、半日もかからずに終わるケースが殆どだと思います。
・脱衣場側の補修工事
ここまで来たら、お風呂にはもう入れる状態です!
脱衣場側の壁紙や床は、お風呂を解体する際に傷んでしまったり傷付いてしまう場合が多いので、一部もしくは全面的に脱衣場をリフォームします。
おおよそ1日で完了します。
お風呂リフォーム完了
お風呂のリフォームが完了です。
お風呂が新しくなると、毎日の入浴がとても楽しみになりますね。
長湯しすぎて、のぼせてしまう事もあるかもしれないので気をつけて下さい。
上記の流れはあくまでも基本的な物で、リフォーム会社の考え方やその他付随するリフォーム工事などもあると工事の流れに違いが出る場合もありますので、ご了承下さい。
お風呂リフォームを成功させる為には…
リフォーム会社の技量も問われますが、お客様自身もある程度の知識を持って挑まれた方が、スムーズにリフォームを行う事が出来るかと思います。
お風呂のリフォームは一大イベントの一つでもあると思いますので、納得のいくリフォームを皆様行って下さい。
各地域のリフォーム会社選びはリフォームラボで♪
100%失敗しない!土浦市のリフォーム会社選び
100%失敗しない!つくば市のリフォーム会社選び
100% 失敗しない!牛久市のリフォーム会社選び